弁護士紹介

中村ひまわり基金法律事務所６代目所長弁護士のミロノワアンナ（高知弁護士会所属）です。

当事務所は、全国津々浦々の市民の司法へのアクセスを容易にし、あまねく「法の支配」をゆきわたらせる理念のもと、弁護士が少ない幡多地域の皆様が気軽に弁護士に法律相談ができるよう日本弁護士連合会、四国弁護士会連合会、高知弁護士会の支援のもと、２００７年に設置されました。これまで、歴代所長が地域の課題と真摯に向き合いながら、地域密着型の法的サービスを提供してまいりました。

私はロシアで生まれ育ち、来日後に法学を学び、弁護士になりました。東京の法律事務所での勤務を経て、２０２５年５月に四万十へやってまいりました。

法律を学ぶ中で、弁護士を必要としているのに支援にたどり着けない人が多くいる現実を知り、弁護士が少ない地域でこそ、自分が果たせる役割があるのではないかと考えるようになりました。異なる文化や制度の中で生きてきた経験も活かしながら、誰にとっても「話しやすい」「頼りやすい」弁護士でありたいと思っています。

美しい自然とあたたかい人々に囲まれた幡多の地で、地域に根ざし、一つひとつのご相談に丁寧に向き合ってまいります。日常の不安や心配ごと、小さなトラブルでも、おひとりで抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。